蒲谷充剛マネジャー/株式会社シブヤエネックス(神奈川)

“逆算準備力”は奥さんの一言から

潟Vブヤエネックスさんは横浜市南部を中心に9SSを展開
オープンな社風で活気があり、年度計画を毎年クリアし続ける熱い集団です

 

今回ご紹介させていただくのは、シブヤ軍団のマネジャーのリーダー格
でもある鍛冶ヶ谷SSのマネジャーの蒲谷充剛さん(35歳)です
この4月からは、同SSを含む専任エリアマネジャーに就任されました

201103101777.jpg


逆算準備力=【イメージ】×【で、どうするか】×【トライアル】×【検証】×【本番】
      

鍛冶ヶ谷SSの平均実績は、燃料700KL,油外500万

 

昨年12月には社内の油外粗利最高記録となる850万円を達成
一昨年は550万だったので、その伸び率はなんと155%
こんな驚異的な数字をあげられるその秘訣は・・・【逆算準備力!】

 

鍛冶ヶ谷SSの12月は、商戦を序盤、中盤、終盤に区切り
各期間はその時のメイン商品販売を中心に展開します
序盤は車検や板金などの予約商品受注を中心に活動、
板金については11月初旬から事前活動を実施

 

ここまでなら特別なことではないのですが、
11月の板金の事前活動が巧くいくかどうかを
9月〜10月にかけて一度試しています
そのトライアルでの成功の確証と経験知を持って
11月からの事前準備活動に入るという念のいれよう


これは板金に限らずタイヤや車検も同様に行っており、
この行動をすれば、どの程度の数字があがるかという読みが
完全にできあがっています

 

その結果、タイヤが50本売れると予測した日には58本売れ、
板金が10台以上受注できると予測する日には11台受注し、
販売予測に応じたシフト態勢をとっているので、売り逃しも
お客さんへの迷惑もなしにことがすすんでいきます

 


【イメージすることが習慣になるまで】

ゴールをイメージし、ゴールから逆算して準備に取り掛かる
正論ですが、それができないでやっつけ仕事や準備なしで
仕事をしている人の方が圧倒的ではないかと思います
蒲谷さんがこの逆算準備ができる為にに努力したこと・・・

“結果をイメージする!”そして“方法を考える!”

 

SSミーティングであっても、週末の油外であっても、
どんな小さな仕事であっても何気なくはやらない
必ず“イメージして方法を考える”ということを常に意識し
意識することが習慣になった結果が逆算準備力というマネジメント
のスキルになっていきました

 

蒲谷さんには、この傑出したスキルを手に入れることになった
きっかけとなる出来事がありました

 


【自分の現実を知ったことで、人生のスイッチが入った


蒲谷さんは22歳で入社し、数年後には早々とマネジャーに昇格
「マネジャーって何をすればいいの?」
そんな不安を抱きながらマネジャー業がスタートしました
その後、この不安感が人生を激変させていきます

 

「こんなミーティングなんか意味がない!」
ある月のSSミーティングで入ったばかりの新人社員の
蒲谷さんへの批難です

 

以前の上司がやっていた通りのミーティングを目的もなく
ルーティンとして月に1回やっていました
ミーティングだけでなく、マネジャー業務をルーティンという形で
何気なくやっている自分がいました
そして、あの日の新入社員からダメ出し!
その時は怒りよりも悔しさで胸が一杯に
この時の気持ちの揺れがチャンスにつながっていきます

 

そのチャンスは結婚する前の奥さんとの何気ない会話から生まれました
奥さんは当時看護士をされていました

 

奥さんの仕事について初めて聞いてみたい気持ちになり
(蒲谷さん)「死んでいく人の看病をするのって辛くないの?」
(奥さん) 「そんなことないよ。
       死ぬ時いい気持ちで死んでもらいたいんだ。」

奥さんには仕事の中に自分の存在意義がしっかりとありました。
自分は甘い甘すぎる!
何も考えずに生きている!
奥さんの一言が自分の現実を見せてくれ、
崖から突き落とされた気持ちになりました

 

この時、蒲谷さんは「一流のマネジャーになる」ことを決意
仕事の一つひとつに意味を見出し、目的を考えるようになり
それが逆算準備力につながっていきます

 

今の蒲谷さんの仕事はマネジャーの指導育成
部下のマネジャーには1ヶ月以上前から計画を組むことで
先取りの仕事力を身につけてもらう指導をされています

 

仕事はテクニックではなくスタンス!
ということを気付かせてくれた取材ができました

蒲谷さんありがとうございます