第3回【スタッフ育成】「当たり前」では「認め」はできない

第2回の続きになります。


褒めるより、受け留め、認めを!の
「認め」について話をすすめさせていただきます。

 

認めは理解しやすいと思います。
奥さんが美容院で髪を切ってきた時に
「綺麗だね!」というのは・・・「褒める」ですね
「髪切っったんだ!」というのは・・・「認め」です

(やはり褒めるは操作性がありますね!)

 

「認め」は、
見たままや起きたことを
そのまま相手にフィードバックすればいいことなので
難しいことではないように思えるのですが
できる人は少ないように思います。
何故でしょうか?

 

相手の変化に気づく意志が働いていないから!
変化が起きていても、多少の変化は変化として認めようとしないから!

 

物事を当たり前と思っていると、
人を“認める”ことはできません。

・アルバイト代払っているんだから、チラシ配るのは当たり前!
・教えたんだから、できるのは当たり前!
・個人目標決めてんだから、達成して当たり前!

 

当たり前でやってくれる人は、
皆さんの困ったちゃんリストには入っていないと思います。


リスト入っている人たちは、
「俺には無理」「どうせ俺なんか」「俺には関係ないこと」と
心の中で言っていませんか?
そんな人たちに当たり前を振りかざして何の意味もありません。

人気学習塾の経営者が
『勉強しない子に勉強を継続させる唯一の方法は、
 点数が1点伸びたことを共に喜び認めてあげること』だと。

1%、1ミリの変化が起きた時、
周りにいる人たちの反応(認め)がその子のその後の行動を
変えていくそうです。(
行動分析学でABC理論といいます)

 

・チラシを100枚配る予定なのに、30枚しか配らなかったアルバイト!
 配らなかった70枚に焦点をあてるより、
 配った30枚に焦点をあてるのが「認め」
・1人5台づつ売る予定だったのに、1人だけ結果ゼロ!
 その人の結果に焦点をあてずに、
 行動していたことに焦点をあてるのが「認め」
・やろうと思っていたんですが、忙しくて全然できませんした!
 出来なかったことに焦点をあてるのではなく、
 やろうと思っていたことに焦点をあてるのが「認め」

 

SSのスタッフは、やる気がない人はあまりいないと思います
サボっている人もあまりみかけたことはありません
「出来ない」と思いながら、やっている人は大勢います
「出来ない」と思っていることが成果を遠ざけています
「出来ない」という思いこみを書き直してあげれる人が、
その人を導いてあげられるリーダーです。
「当たり前」で終わらせる人がサボっているリーダー
なのではないでしょうか!